捕虜になれば「死ぬより苦しい拷問」
「ロシア軍の侵攻による惨劇を目にして、ウクライナのために立ち上がろうとの思いで、義勇兵に志願した人たちの気持ちは痛いほど分かります。その心意気は素晴らしいものですが、果たして彼らが義勇兵を待つ過酷な現実をどれほど理解しているのかは疑問です」
「日本でアルバイトした方がよっぽど稼げる」
しかし欧州を中心とした各国からすでに2万人の義勇兵がウクライナに参集し、その動きは今も世界各地で盛り上がりを見せている。
死ぬより苦しい拷問
さらに義勇兵や傭兵は“外国から自らの意思でやって来て敵に味方する奴ら”と見なされ、ひとたび捕虜になれば「死ぬより苦しい拷問」が待つ運命にあるという。
ロシア軍に拉致された市長、解放されて職務復帰へ 地元メディア報道
ウクライナのニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」によると、ロシア軍に拉致されていたウクライナ南部ザポリージャ州メリトポリのイワン・フェドロフ市長が16日夕、解放された。ティモシェンコ大統領府副長官がフェドロフ氏を奪還する作戦が行われたと述べた。フェドロフ氏は解放された後、ゼレンスキー大統領と話をし、近く市長の職務に復帰するという。