確定申告をスマホで完結
クラウド会計ソフトを提供するfreeeは1月18日、スマートフォンでの確定申告の電子申告に対応する「電子申告アプリ」(iOS/Android)を無償公開した。
同社のスマホ向け会計アプリ「会計freee」(同)で作成した書類を、国税庁の申告システム「e-Tax」にアップロードする機能を持つ。
電子申告アプリと会計freeeを組み合わせて使うと、書類の作成から提出までがスマホで完結する。
4月に施行される「70歳就業法」で日本の定年制度は事実上消滅する
定年後も雇用延長で働いている63歳のA氏は、今後に期待を込めてこう話す。
「4月から、希望する社員は70歳まで働けるようになると聞きました。まだ家のローンがありますし、働けるうちはこれまでと変わらず働きたい」
今年4月、通称「70歳就業法」(改正高年齢者雇用安定法)が施行される。
これにより、希望する社員が70歳まで働けるようにする“努力義務”が企業に課せられる。
この改正法施行によって、日本のサラリーマン社会における定年制度は消滅するといってよい。社会保険労務士の稲毛由佳氏が指摘する。
「注意してほしいのは、この法律が“70歳まで会社員でいられること”を保証するものではないという点です。むしろ、多くの中高年は働き方の大転換を求められます」
楽天 マー君に“メジャー復帰手形”1年限定復帰プラン
ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり退団が濃厚な田中将大投手(32)に楽天への1年限定復帰プランが18日、浮上した。
楽天の石井一久監督兼ゼネラルマネジャー(GM)が改めてラブコールを送り、22年シーズンに再びメジャーに戻ることも可能な1年契約も検討することを示唆。
在籍7年間で99勝を挙げ、13年には球団初の日本一に導いた大エースの復帰に向け、受け入れ態勢を整える。
一時102円台に突入したドル円、そろそろ円安トレンドに転換すると考える理由
ドル円は2020年半ばから円高トレンドが続いており、年明け後、一時102円台に突入しました。
この相場の特徴は動きが非常に緩やかであるということでしょう。
つまり、過熱感がなく、いつの間にか102円台まで円高ドル安が進んでいたというのが、多くの市場参加者の実感ではないでしょうか。
昨年3月のコロナショック時のように瞬時に円高に振れた場合は反発も早いのですが、だらだらと円高ドル安が進む状況下では反発のきっかけが掴みにくいのが実情です。
ただし、年が明けて変化の兆しも表れ始めており、要注目です。
イオンがひっそり開業したディスカウント店「パレッテ」は成功するか
イオンが神奈川県大和市にオープンした店舗の名は「パレッテ高座渋谷店」。
イオングループということを表向きには、まったく出していない店舗だ。
そもそも「パレッテ」とは、どういう意味があるのだろう。英語なのか?仏語なのか?
「パレット」なら物流で使われる荷物を載せる台だろうし、「それをもじった造語なのか?」などと考えつつあたりを見回すと、隣接して「いなげや」「ダイソー」などが入る店舗があった。
いなげやにはイオンの資本が入っているから、「隣に出すなんて!住み分けもなく、流通の競争も厳しくなっているんだなぁ…」と感じつつ店内に入る。