昨年からコロナの影響で在宅勤務が増えたりリモートワークが当たり前になってきて、ZOOMを利用する人が急激に増えています。
Zoomは無料でも様々な機能が利用出来て非常に便利な「オンライン会議ツール」です。
そこで有料版と無料版の違いについて動画を使い解説致します。
Zoom無料版で使える機能
・画面共有(ファイル・ホワイトボード)
・ブレークアウトルーム(グループ分け)
・リモート操作
・レコーディング(録画・録音)
・テキストチャット
有料ライセンスと無料ライセンスの違い
1・時間無制限のグループ通話
2・クラウドレコーディング機能
3・共同ホスト機能
4・投票機能
【1・グループ通話の時間制限】
1対1の通話に関しては無制限で利用することが可能です。
3人以上のグループで通話を行う場合は、1回につき40分までという制限が付いています
制限時間を気にすることなく、かつ質の高いミーティングをしたい、
そして非常に便利な機能を使用したいという場合は有料版の利用がおすすめです。
【2・クラウドレコーディング機能の有無】
Zoomには会議やセミナーの内容を録画・録音して保存できる機能が備わっています
直接PCやスマホなどのデバイスに保存する「ローカル保存」と、
サーバー上に保存する「クラウド保存」の2種類、無料版で利用できるのはローカル保存のみ
ローカル保存の場合、他の人へ動画を共有する際にメールで送信したりYouTubeにアップしたりと
別のサービスを介さなくてはいけません。
一方クラウド保存であれば、保存先のURLを伝えるだけで共有できるため余計な手間をかけずに済みます。
【3・共同ホスト機能の有無】
ミーティングの主催者(ホスト)と別に、ホスト権限を持つユーザーを設定して運用する機能です。
ホストが一時的に席を外す場合や、進行を他の人にお願いしたい場合などに便利です。
【4・投票機能の有無】
Zoomではミーティング中にアンケートを実施できる機能も搭載されています
会議中の多数決やセミナー後の満足度調査などに活用(有料版のみ利用可)
このように、無料版と有料版では使える機能にいくつかの違いがあることが分かります。
無料でZoomを利用する場合、上記の機能には制限があるという点を理解しておきましょう。
【動画で詳しく解説】